内的世界旅行

考え過ぎた時にテイクオフ

候補にすら入っていない

別に落ち込んでいるわけではないのだが久々に文章を起こしたくてここにきた。最近は進路を決められるようにとなんとか前向きに頑張れているが、その中で思ったことを。

 

会社の採用ページでよく見かける「社員紹介」なるものを読む度に、「その選択肢、小さい頃の私にあったか?」とかなりの頻度で考えている。私がしてきた人生の選択はその人は経験していないし、結局のところ「人による」と言えばそこまでなのだが、人生選択の岐路で候補にすら入っていないことがサラサラと書かれていて、なんだか違う惑星の話を見聞きしているような気持ちになることがある。キラキラした会社に厳選されたキラキラした社員の方は、私がチョイスした選択肢なんてものは当然候補に入っていて、ゴミ箱にダンクシュートしているんだろうな、ジャンプしなくても届くリングにさ

 

自分の今の生活が充実していないから、自分では選ぶことのできない過去を言い訳にして逃げているのでは?という自らへの問いかけはもう何度も通ってきた道で、仮にそうだったとしても、マイナスな感情になってしまう話題だなと思います

 

身の丈に合わない挑戦は、時にリアリティを降らす。残酷なことに、持つものは持たざる者に対してリアリティを振りかざしてくる。振りかざしていることに無自覚なまま。

 

とはいうものの、私も恵まれて得られた経験もあるから、嘆いてばかりじゃなくて生まれや経験に感謝しながら生きていきたいと思っている 戦うよ〜〜〜